読み終えました📖
ネタバレするかもなので、未読の方はご覧にならない方が良いです😅
読む前から考えていた通り、十角館の殺人ほどではなかったのですが、こちらも面白かったです😄
だってなんか美少女が出てきたり、執事や家政婦がいたり、水車館の設計が十角館と同じ建築家・中村青司によるものだったり、同じく前回も登場した島田潔さん36歳が探偵役として再登場していたり…こんなの楽しいしかない!
あと十角館の殺人よりも推理がしやすい仕様になっているので、おそらく誰もが犯人はすぐ当てられるものの、全容が見えてこないので島田さんがある人物の名前を呼んだ時に驚くと思います!
あらすじ的なもの。
幻想画家、藤村一成(故人)の絵画が集められた水車館。
山奥に建てられたその館の当主は、故・藤村一成の息子。過去の事故により負傷、仮面を付け、車椅子での生活を余儀なくされている。
美少女は当主の妻。20歳以上年下、けしからん。
隠れるように人里離れたこの館に集められた幻想画家の作品が、年に一度だけ許されたメンバーにのみ公開される。
しかし一年前のその日、嵐の夜に、館では惨劇が起こっていた。
そして翌年。絵画を見るために再び集まったメンバーと、招かれざる客・島田潔が訪れたその日も、折しも嵐により館は陸の孤島となり──。
(※追記※ココ間違えました一年前が陸の孤島でした)
同じ場所で過去の事件と、現在の推理が、時間を隔てて交互に進んでいくスタイルなのは、十角館の孤島と本土で交互に進むストーリーを踏襲しているのかな?と思っていたのですが、そこにも仕掛けがあることに気付きました🤔
過去は三人称、現在は一人称で話が語られます。
今回は本の最初の方に水車館の平面図と、登場人物紹介ページがあるので、読むにあたってそこに栞をはさみ続ける事になると思います、つまり栞は2枚必要🔖
水車館は「ロ」の字の形状をした回廊とだいたい四隅に部屋やホール、内側は中庭があり、外周をぐるっと絵画が飾られているカンジ。
私の感想としては倉本(執事)、何故気付かなかった?
とツッコミたい所存😫
それから隠し部屋とそこに隠された絵が印象的。
実は、絵は予想通りだったのですが、予想通りであって欲しかったので満足です✨
今日のちいかわ📷
新しいグッズが続々と発売されるのでお財布の危険があぶない…!
買うのは我慢しています、鬼滅の刃じゃないので🤣
バレンタインデーチョコレートも💝
沼っちゃいけないやつだコレ👛