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ニーア オートマタ 〜Dエンディング〜

ニーア オートマタ、9S操作時のDルートいきます。


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↑サムネイル用画像です📷

 

無意味な戦闘をする9SとA2。


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9S君にしたら、2Bと自分担当のオペレーターさん(ウィルス感染後に実は9Sと家族になりたかったのだという事実が判明してしまう)をA2に殺されているカタチになり、仇討ちになるので仕方がないのかも知れませんが、もうちょっと冷静になって…!と思ってしまう(´・ω・`)

 

A2兄貴は本当は優しい人なんだよ!


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2Bの記憶が油断を招いて結果、相打ちになる2人。


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……何これバッドエンドじゃね?(`;ω;´)

 

というか、初めは9S君は完全に2Bさんのサポートキャラなんだと思っていたのに(ポッド的なプレイヤーを助ける存在かと)…9S君1人で世界の真実に近づいていくとか、驚きでした。

 

走馬灯?過去の記憶がよぎる9S。

 

それによると製造されたばかりの頃、9Sは孤独を感じていた様子。


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9S「僕達スキャナータイプは、単独での現地の事前調査が主です」 

 

9S「だから、誰かと一緒に行動出来るって、楽しいんです」

 

9S (本当に嬉しかったんだ。誰かと一緒にいられる事が嬉しくて。まるで、家族が出来たようで。)

 

A、Bルートで2回聞く事になる9S君の無邪気な台詞なのですが、全てを知った後で見ると台詞の重みが違って泣けてきます(´;ω;`)

 

なにしろ9S君が優秀でかつ好奇心旺盛なため、2Bさんが常に監視及び自分の処刑役として付いていなければならないのを知っていて尚嬉しく思っているので(かわいそう!)

 

あとオペレーターさんといい、アダム・イヴ、9S君といい、皆が家族という繋がりを欲しがっているのですよね。

 

全員寂しい思いを埋められず、求める相手を失ってしまうという、どうしようもない鬱展開になってしまった…。

 

この後、記憶領域の破損が広がり、白く消失していく様をすこし怖いと感じている9S。

 

9S (僕達の魂は……消えるんだろうか?)

 

人類サーバーを破壊するために生み出された巨大な砲台であった筈の塔を管理する概念人格の少女達は、アンドロイドや機械生命体達の生き方を見て、存在する事の意味を思考し結論を変更。

 

砲弾ではなく、達機械生命体達のデータを方舟に乗せ、新世界に打ち出す計画へ。

 

遠のく意識の中、イヴを優しく抱いたアダムが9Sに微笑みかけ、自分達と一緒に来るか?と問いかける。

 

既に、互いに憎しみ合う感情はもうなくなっていた。

 

9S (いや、最初からそんなモノは無かったのかも知れない)

 

ここで選択肢が。

 

僕は、

 

▶「いっしょに、行くよ」

 「……やめておくよ」

 

もう自分の名前も思い出せない位薄れる意識の中で最後の力を振り絞って、いっしょに行くよ、という返事を選択。


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塔から方舟が宇宙へと打ち上げられます。

 

地上には力尽きて眠る様に寄り添うデボルポポルの義体


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機械生命体のネットワークから切り離された平和な村のパスカルが打ち上げられた方舟を見上げています。


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同じく空を見るレジスタンスキャンプに残ったアンドロイド達。


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基本的に、ニーアの世界に誰しもが思うハッピーエンドはなさそうです…。

 

 

もうひとつの選択肢

 

▶「……やめておくよ」

 

を選んだ場合。

 

僕達ヨルハは世界に愛される資格がないから、と地上に残ると、方舟が打ち上げられる部分は同じなのですが…。

 

霞んだ虚空を見つめる9S。


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9S「ああ……そこにいたんだ……」


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9S「2B」


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死の間際、2Bの魂に看取られる様なすこしだけ優しい最期。

 

次回はEエンド書きにきます!