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食べ歩き多め体重マシマシ

ブラ


ック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かも知れない。

(タイトルから続けて読んでねぇ)

というDVDを観ました。


ブラック会社』は、こんな会社。

就業規則はあるが、残業あたりまえ、徹夜も続く…。

 (定時とかいうのは都市伝説)

・給料が低い上に残業代が出ない…。

・必要経費が支払われない…。

・同僚のスキルが低い…。

・食事をとれない日が多い…。

・上司の命令は絶対。さからえない。

・従業員の出入りが多い…。

などなど。


…あれ?

Pの会社結構~当てはまる項目あるんですけど…。(ゴフッ)


ストーリー。

主人公の小池徹平君は、高校時代に受けたいじめが原因で高校中退、ニートの道へ。

しかしある日、母親が突然、交通事故に遭ってしまったのをきっかけに、就職活動を始める。

当然、不採用ばかり。

最終学歴、『中卒』に対する社会の目の厳しさを痛感する。

そんな中、ある3次請けのソフトウェア会社に簡単に採用が決まるのだが、そこからがデスマーチの始まりだった…。

何故ならば…その会社は、ブラック会社だったのです!


ネットの●チャンネルへの書き込み、

 『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かも知れない』

から物語は始まっていきます。

なんか実話にもとづいたお話みたいなのですが、社内の人間が皆ヤバすぎる…!

特に品川祐さん演じる、プロジェクトリーダーは強烈(笑)

会話の語尾には必ず「~しろよ、バカ!」と、バカを強調して付けてきます。

その口調が、なんか際立っているんですYO☆

腹立たしい感じに(笑)

他にもガンダムオタクな先輩(名言をいい感じに、格好良く多用してくるけど、仕事出来ない)とか、森本レオ社長とか、情緒不安定な社員とか、いろいろ。

駄目すぎる会社なのに、一人だけ優秀な先輩社員が紛れていて、その人の助けを借りながら、なんとか仕事をこなしていく小池徹平君。

その努力も空しく、会社がブラック故に、限界を向かえる日は刻々と近づいているのだった…。

みたいな感じの、一見暗そうな内容なのですが、オールギャグテイストで笑える箇所たくさん。

なので軽いノリで観ることの出来る映画です。

観終わったら、ちょっと明日から仕事頑張ってみようかな…?っていう気持ちになったよ。