『東京マグニチュード8.0』
…というアニメを観ました、Pです。
タイトル通り、都内で大型地震が発生、その時お台場に遊びに来ていた姉弟が被災、世田谷の自宅までの交通手段がなくなり、その場に居合わせたバイク便会社員の女性と、三人で歩いて帰ろうとするお話。
主人公は中一のお姉ちゃんで、この娘のヤル気のない性格に度々苛々させられます、主人公なのに。
小三の弟は、健気で気遣いの出来る優しい性格。お姉ちゃんを思いやる事が出来て、姉よりも大人(笑)
バイク便の女性は、シングルマザーで、困っている人を放っておけない性格。三軒茶屋の自宅にいる母親と4歳になる娘の安否を気にかけながらも、子供二人だけで帰ろうとする姉弟を助けようと行動を共にしてくれる。
ずっとこの三人で、自宅に戻るまでいろいろな危険や苦難を回避しながら、支え合っていきます。全11話。
キャラクターデザインは普通すぎるくらい普通な絵。
作品のテーマからして、魅力のある絵柄にしなくてもいい、という判断だったのかも。
はじめは、震災の教訓的な内容のお話なのかな、的な見方をして観ていたのですが…。
最終話くらいで思いの外、泣いてしまいました!
久々に超泣いた。
げろたんと二人で、おいおい号泣(笑)
げろたんは普段、泣きのシーンはものすごく頑張って涙をこらえているのですが、今回は駄目だった模様…(笑)
あと普段から防災意識をもっと持っておこう、と思いました。