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異種族間恋愛

今日の一冊。

神様はじめました12巻 鈴木ジュリエッタ白泉社 花とゆめコミックス



表紙は主人公、人神様で女子高生の奈々生(ななみ)ちゃんと、妖狐の巴衛(ともえ)なのですが…。

今回はPの好きな、沼皇女(ぬまのひめみこ)ちゃんと、人間の男のコ、小太郎(こたろう)君の恋のターン☆

沼皇女は、鯰(なまず)の化身。

妖術によって人の姿になり、『姫美子(ひめみこ)』として、小太郎の前にあらわれ、2人は順調に親しくなっていた。

しかし姫美子は、自身が沼の妖怪である事を小太郎に伝えられず…。

小太郎は、姫美子が何か自分に隠し事をしていることに気がつき、次第に姫美子を疑いはじめてしまう。

そして遂に、ヒトではない事が知れてしまった姫美子は、もう二度と小太郎の前に姿を現さないと誓い、いなくなってしまった!

別れ際まで、小太郎に優しく接していた姫美子が、姿を消した直後に大きく泣いていたシーンで、愛の深さを感じました…!

愛に、人外も神様も人間も区別はないよねっ。

失って初めて、小太郎は姫美子に本当の事を言わせてあげられなかった自分自身の不甲斐なさに気づき、そして……!!

っていうアツい展開で楽しかったヨ〜次巻も楽しみ♪

何気に姫美子ちゃんはすごく可愛らしい外見にそぐわず、本性妖怪ですから…みたいな顔を度々見せてくれるギャップがすごいスキです(笑)