箱根登山鉄道で強羅（ごうら）駅まで登ります。
途中、『スイッチバック』という動きをみせる鉄道。
鉄道愛好家の方には興味津々なところですが、なにせ朝の通勤電車並みに混んでいる車内では、早く目的地に着いてほしいと願うばかりでした…残念。
約40分で強羅駅に到着。
…とココで終わりではなく、そこから更にケーブルカーに乗って『早雲山』に行きます。
箱根ではいろいろな乗り物に乗ります。
↓ケーブルカー
…逆光。
『早雲山』からは、ロープウェイに乗って、いよいよタイトルの大涌谷（おおわくだに）を目指します。
↓ロープウェイ
遊園地のアトラクションとか、スキーのリフトのノリで楽しい♪
ロープウェイからの眺めは最高です！
絶景かな、絶景かな！
…せっかくの新緑の季節なのに、緑は目で楽しんで、荒々しい山肌をかっこいいと思って撮影しているP…。
そして、目指す『大涌谷』駅に到着～！
標高1044ｍ！！
生えている木々がみな背が低くて、本当に高い場所なんだ～、と実感。
ちなみに更に標高が高くなると、『森林限界』という、植物さえも生きることのできない岩ばかりの山になるとです。
コレは昔、登山小説で読んだウロ憶え知識だ！
あくまでもウロ憶えだよ～。
白い池。温度は80℃あります！
もくもくと湯けむりがたっていて、あたりには濃い硫黄臭が漂っています。
『大涌谷』は、約3,000年前の火山爆発後に出来た火口跡なのだそうです。
地球を感じるYO！
ここは、そんな地球パワーで湧き出す熱湯で、温泉たまごを作って売っているんだ。
…もちろんお買い上げ。
名物、『大涌谷 黒たまご』です。
（いま、ココで間違って記事をアップしてしまいましたが、また続きを書きます～）
↓黒たまご
温泉の硫化水素と鉄分が結合し、硫化鉄となって黒くなったのだそうです。
お塩もついてくるよ～、でも味噌汁つかない～♪（某携帯会社CMソングのパクリ）
お味は、普通のゆでたまごですが、ココで食べると格別な気がしてくるから不思議です（笑）
↓噴出す噴煙
圧倒的すぎる！！！
ちょっと『ロード・オブ・ザ・リング』みたくね？とか思って、P大興奮でした！！
続きます☆彡
