宇都宮ぶらり散歩記事の続きです📝
実は『宇都宮みんみん』で餃子を食べる前、宇都宮駅へ着いてすぐに、駅近く(西口から徒歩3分)にある史跡『旧篠原家住宅』を訪れておりました。
旧篠原家住宅(きゅうしのはらけじゅうたく)は、主屋と新蔵が国指定重要文化財、文庫蔵・石蔵が宇都宮市指定文化財となっており外壁に大谷石(おおやいし)が用いられています。
帳場
宇都宮市を代表する旧家の一つである篠原家は、江戸時代から醤油醸造業や肥料商を営んでいました。
入館チケットは、帳場に飾られている醤油の“醤”の字が入った羽織のカタチをしています👘(※羽織は上の画像を参照)
↑画像右側がチケットです🎫
入館料は一般100円。
現在の旧篠原家住宅は、明治28年(1985)に建てられたものになります。
お庭から石蔵を見学に行けます。
縁側から見た家屋
石蔵
大谷石が使われています。
箱階段
写真撮影OKとの事でしたので撮りまくっております📷
座敷
床の間の前の畳は、床の間に合わせた特注サイズになっています(通常より大きい)。
2階の廊下
床板に継ぎ目がないので、とても長い一枚板が使用されており、かなりの豪商なのだとわかります。
大黒柱
部屋が広すぎてわかりにくいのですが、これまで見たことのない位の太さの大黒柱です。必見!
照明
2階の照明も特注品です。大正ロマンを感じるデザイン。
私は今日、Amazonプライムビデオで『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』を観……哭倉村(なぐらむら)に再入村してきましたので、この古い商家の画像もほんとすてきでしかない!
この後、宇都宮市内を散策します。
続くっ!