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「皆は一人の為に、一人は皆の為に」

映画、『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』を観てきました~。


 〈あらすじ的なものと感想〉

舞台はフランス。

若き王ルイ13世の影で、実際はリシュリュー枢機卿が権力を握り、国王をあざむこうとしていた。


主人公は、田舎から銃士になるためパリに出てきた若者、ダルタニアン

血気盛んな彼は、街中で出会った屈強そうな男達にも喧嘩腰。

自分から相手にぶつかってしまっても決闘を申し込む始末。

それもぶつかった相手は、昔銃士であった父親から話に聞いていたフランス最強の三銃士だった!


アトスポルトアラミスの三銃士と、恐れを知らないダルタニアンが約束した場所で闘おうとしていたまさにその時、第三の敵があらわれたことにより一転、意気投合する彼ら。

たった4人で、40人を相手にし、広場に集まった見物人達から喝采を浴びる。

その時、その場に居合わせた美しい娘、コンスタンスに恋をするダルタニアン。


後日、三銃士とダルタニアンの4人は、城に呼び出しを受ける。

そこにあらわれた王妃とコンスタンス。

彼女は王妃の侍女だった―。


みたいな感じでストーリーは進行していく訳ですが、実は一番目立っていたのは、スパイとして暗躍する美女、ミレディ。(ミラ・ジョヴォヴィッチ

はっきり言って、主人公達よりも格段に見せ場があります(笑)

胸の谷間を強調する衣装から、アクションをこなす時はドレスを脱ぎ、脚を出して超セクシーな姿に!

盗みを働く時がカッコイイ!!

ルパンか!っていう位☆

ミレディばかり派手で素敵なので、せっかくの三銃士達の闘いが…(・ω・;)

あと個人的に、ダルタニアンが駆け出しの銃士見習いの割に強すぎる印象。

三銃士達とほぼ実力が変わらなく見えるので、三銃士の凄さが全然伝わってこなかったのがちょっと残念。


他、見どころは敵対するイギリスのバッキンガム公爵オーランド・ブルーム)がイケメンって事とか(笑)

あとなんか最後の終わり方が、「続編がありそう…!」だったことも気になる…。

しかし観に行くかどうかは…(・ω・)…。

まだ未定。

飛行船は文字通り「船」で、なんか海賊っぽくカッコイイんですが、あっけないヨ~(笑)