ふっくらほっぺブログNEXT

食べ歩き多め体重マシマシ

うどんの女

今日の一冊。

うどんの女(ひと)えすとえむ祥伝社フィール・ヤングコミックス



コレ一冊で完結してます。

表紙の意味不明さに、思わず手にとってしまいました(笑)

登場人物は、

女性 = 大学の食堂で働く35歳、バツイチ出戻り。村田チカ。

男性 = 貧乏大学生で草食系男子。木野くん。

このカナリ年の差がある2人、うどんをキッカケにお互いを意識し始めちゃいます。

だって毎日、身体の線の細い男のコが、素うどんばっかり食べにくるんだもの。

食堂のおばちゃん的には、学生の健康が心配になったり、うどん以外の他のものは食べないのかとか、とにかく気になっちゃいます。

大学生の方も、食堂のおばちゃんがネギをたっぷりサービスしてくれたり、たまに頼んでいないのに玉子をのっけてくれたりするので、いろいろ考え出します。

ドジっ子キャラか?

それとも おかんキャラ!?


名前も知らない2人が、相手のコトをアレコレ想像(妄想)している間も、普通に真面目な顔して日常生活を送っているのがオカシいラブコメです。


村田さん 「好きなの?」

木野くん (ドキッ)

村田さん 「……うどん」

木野くん (ここで うどんの話する?)汗タラタラ


木野くんがうどんじゃないメニューを選んだりしたら、それはそれで気になって仕方がない!

恋のかけひき云々よりも、2人の妄想力がたくましい(笑)ので、ソレがめちゃ面白いお話です☆

もちろん、恋愛もイイ☆

でも草食系が好きでないヒトには、萌えないカモ?

それと、うどん食べたくなるヨ(笑)