ふっくらほっぺブログNEXT

食べ歩き多め体重マシマシ

あの花

台風が近づいているのに、ラ チッタデッラへ行き…。




劇場版『あの日見た 花の名前を 僕達はまだ 知らない。』(タイトル長ッ!)を観てきました!



泣いてもた…!
実は、泣かせるの前提な映画って好きじゃないんですけど、コレは良かったです。

ほぼテレビシリーズの総集編的な感じになっちゃってて、新作部分があまりないのがすこし残念でしたが…。

っていっても、テレビシリーズ全話ちゃんと見てないんですけどね(>_<)

飛び飛びで、最初の方と、あと最終回付近だけ見てました…マジすんません。


〈あらすじ的なもの〉

舞台は埼玉県秩父。(舞台が良いよね!)

小学生仲良し6人組は、秘密基地をつくり、『超平和バスターズ』を結成。

ある夏の日、仲間の1人の少女が、事故でこの世を去ってしまう。

それから皆は各々思うところがあり、心を閉ざしてしまい、そして時が経ち…。

いなくなった筈の少女が、再び彼らの前にあらわれ……。

的な、出だしです。


ギクシャクしていた人間関係が、少女が再びあらわれた事によって、すこしすつ解れていき、また丸くひとつに戻っていく…超平和バスターズはいつも仲良し!になる、そんな皆のまとまっていく姿が好きです。

それと、皆が隠している恋愛感情もちゃんと描かれているところ。

劇場内、客層がほとんど男女2人組…つまりリア充

席も超埋まっていて、トリコの時と大違いだよ…(/ _ ; )


そして、お客さん皆超泣いてました…!

鼻をすする音がやたらしていました…。

全部観たら良いお話だったけど、最初は我、キライな感じだったなぁ…(´Д` )

だって、物語のキーとなる少女が、プラチナブロンド?&青い瞳とか、リアルからかけ離れていて、ビジュアル好きになれない〜とか思ってました。

あと死んでしまった筈の少女が、なぜか皆と同じに身体は成長しているのに、精神的には子供のままなのは何でなの?とか…。

萌え要素だけ集めた、ご都合主義全開に見えて、やだな〜と当然思うのですけど、観てたら毒された(笑)

大丈夫、たいじょうぶ、そんな細かい事は気にしなくていいんだ。

それはそれ。

ぶっちゃけ泣いてしまったのは、主人公の声優さんの演技の上手さじゃないかしら…?とか、後から冷静になって思うところもあったりするけど、でも全体的に、総合的に、良かったですよ‼

良作です‼