「ミンナシンデカミニナルノダ」はあやしげな宗教団体を創り上げた機械生命体達だけの話では無かったのかも…?
ニーア オートマタ感想書きます。
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一昨日の記事の続きです。
ウィルス汚染された2Bモデル義体の腕を移植したため9S自身もウィルスに感染。
ポッド:推奨:自己ハッキング及びウィルスの除去。
9S「わかった……」←素直か。(かわいい…)
すぐ対応できちゃう出来る人材9S。
株式会社寄葉(ヨルハ)の優秀な社内SE …とかいう現代パロディ物の薄い本が読みたい(笑)
先へ進むと、実体のない少女があらわれる。
少女「ようこそ塔へ!」(CV:中田譲治) ← Σ(゚Д゚)!
少女「ここまで辿り着いた貴様に耳寄りな情報があります」
少女「この場にいる機械生命体をすべて破壊したら教えよう」
すべてを破壊しつくし約束通りに極秘情報のデータを見せてもらう9S。
9S「これが……ヨルハ計画……」
9S「じゃあ、僕達は……2Bは……」
どうやらヨルハ計画の真実を知ってしまった模様。
少女「すべてを知ってもなお戦う事を願うか?」
少女達は機械生命体のネットワークから生まれた概念人格であり、ホログラムの様な状態で目の前に存在しているため、物理的に破壊する事は不可能。
少女「ヨルハ機体9S。貴様の攻撃は無駄だ。貴様の攻撃は無意味だ。」
9S「うるさいッ!!」
9Sの知った真実とは。
そもそも人類とエイリアンは既に絶滅しており、主の居なくなったアンドロイド兵と、エイリアンが造り出した兵器である機械生命体とが不毛な戦いを続けている世界。
その戦いに投じられたヨルハ部隊は、はじめから廃棄される予定の存在だった。
これは正気ではいられない。
汚染されたヨルハ部隊から奪った飛行ユニットに乗りこみ、なおも戦おうとする9S。
その頃、図書館で敵と戦っていたA2。
敵のハッキングを受け、内的空間へ。
たくさんの少女達と巨人サイズの少女を前に苦戦中。
怖ッ!
ポッドの提案で、敵の学習機能を利用して演算に遅延を発生させるという作戦に。(つまりどういう事です?)
こちらからは一切攻撃を仕掛けず、敵の数を増やせるだけ増やし続けさせます。
…少女の数がどんどん増えていくんですけど!?(怖!)
やがて自我データが飽和していく概念人格。
少女「私達は一つであり、複数でもある。私達は有限であると同時に無限だ。」
少女「私達こそが完成された精神の在りようなのだ。」
ポッド:予測:生命の多様性を学習
少女「ああっ……見える……光が……。私達は進む……この先に……未来に!」
少女「このアンドロイドを殺さずにおけば……さらなる困難が私達に訪れる。その問題を乗り越える事で、私達はより一層の進化を遂げるだろう。」
少女「賛同しない。このアンドロイドは危険だ。」
頭でっかちな概念人格達は対立し始める。
少女「私達の勝利を疑う者は……敵だ。」
少女「……勝てると思っているのか?」
かっ…顔が怖すぎるのですが!!
放っておいただけで、勝手に飽和した自我が相互に闘争を開始し、自滅の道へ。
A2 「ハッ!まるで……まるで、人類みたいだな……」
皮肉なものですね。
続く。