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呪いは解けた…のか?

映画『ダーク・シャドウ』を観てきました〜。

面白かったです…けど、たぶん時間が足りてなかったんじゃないかな?感。

元々はTVシリーズ作品だったんですね。


主人公は、ジョニー・デップ演じるヴァンパイア『バーナバス・コリンズ』。

コリンズの一族は、イギリスからアメリカへ渡り、水産業で街を大きくしてきた。

しかし女好きなバーナバスの性格が災いし、フった女性アンジェリークから、嫉妬の怒りを向けられてしまう。

アンジェリークはバーナバスに呪いをかけ、バーナバスを不死のヴァンパイアにした後に、鉄の棺桶に閉じ込めて地中深く埋めてしまった…!

それから200年後。

土木作業の現場で、偶然バーナバスの棺桶が掘り起こされる。

1970年代に、復活を果たしたバーナバスは、自分の子孫達に会いに行く。

そこでかつての広大な屋敷へと戻ったバーナバスが目にしたのは、落ちぶれてしまった子孫達の姿だった…。

バーナバスは、自分を家に滞在させる代わりに、再び一族の栄華を取り戻す事を約束するのだが………。

という様な内容。


今回のお話はツッコミどころがいろいろありすぎるのですが、ご都合主義を気にせずに、そういうものだと割り切って観る事が出来れば、いちばん楽しめるんじゃないかな?と思います。

それか、冒頭で書いた様に、もっと時間があればもしかして、いろいろ不自然さがなくせたのかも知れないけど。


1970年代が、現代、というだけあって、劇中で流れている曲がカーペンターズだったりとか、割と細部にこだわりが見えました。

カーペンターズを知らないバーナバスは、「大工か?」みたいな反応してましたけど(笑)