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謎解きはディナーのあとで

まさに毎日ディナーの後で、ミステリ小説

 『謎解きはディナーのあとで』 東川篤哉 (小学館

を読んでいるPです。


え?

KAGEROU?

発売日初日の朝に買った割りに、まだ読んでいません…。

もう中古書店で出回っているYO。


ゴホン、本題に戻って。

コレまだ読んでいる途中なのですが、面白いです。

一話毎に完結する短編が全6話収録されている模様。

短いので読みやすいYO。


主人公は、警察官でありながら、その実、お金持ちのお嬢様である宝生麗子。

家に帰れば当然、お嬢様の彼女には執事が存在する。

彼女が担当する一見難解な殺人事件を、銀縁眼鏡をかけた若い執事が部屋で聞き、その話だけで真相を解明して、その場で犯人を特定してしまう、というちょっと面白いお話。

そして、お嬢様を敬うべき執事が、謎解きの時だけは毒舌なのも楽しいです。

本のオビにも書いてあるし、時たま本のCMもやっているので、有名なフレーズかもですが、

 「失礼ながら、お嬢様の目は節穴でございますか?」ww


Pが現時点で読み終わったのは、

 ・殺人現場では靴をお脱ぎください

 ・殺しのワインはいかがでしょう

 ・綺麗な薔薇には殺意がございます

まで。


以下ちょっとネタバレ?

最初の話は、殺人の動機がちと弱いなぁ…と思いました。

ふたつめ、素直に「ナルホド」と思った。

みっつめ。犯人を当てたんだYO☆やっほい♪


興味があったら読んでみてね~。