国の名勝ピリカノカ（アイヌ語で「美しい形」の意）、襟裳岬（オンネエンルム）へ行ってきたよ！
「オンネ」=「大老の・大きい」
「エンルム」=「突き出たところ=岬」
を意味します。
日高山脈がしだいに標高を下げ、そのまま太平洋に沈んでいっているその場所が襟裳岬なのだそう。
山脈がそのまま海まで続いているということです。
長年に渡って荒波に洗われているにもかかわらず遠く2km沖まで岩礁地帯が続き、海面下に没してさらに6kmも続いています。
崖に沿って建てられた風の館という施設に入ってみました。
実は襟裳岬は、風速10m/s以上の風のふく日が年間260日以上もある日本屈指の強風地帯なのです。
暑い日は涼しい〜。
館内では風力25m/sを体感出来るコーナーがあったり、ゼニガタアザラシを観察出来る展望室があります。
襟裳岬は約1,000頭のゼニガタアザラシがいる日本最大の生息地なのです。
アザラシウォッチングしてみました。
この日は高波でアザラシは岩の上にいなかったのですが、望遠鏡で波間にちらちらと頭を出すアザラシを何度も目撃できました〜ｶﾜ(・∀・)ｲｲ!!
↓海側から見た風の館。
断崖絶壁に建つ風の館のすぐ下は海。
カモメ？が風にのって空高く飛んでいて、ずっと見ていられるとても風光明媚な場所です。
襟裳岬の画像はまだあるのですがその前にこちらをご紹介。
えりも岬観光センター
※冬期間は休業
海産物やお土産物、お食事処があります。
時鮭（ときしらず）丼をいただきました🐟
美味しい…！
画像の端に見切れている昆布の粉、お土産物コーナーで買いました（笑）
お味噌汁に入れるとさらに美味しくなったよ。
〈追記:昨日のフンベの滝の記事に、追加で訂正を加えました〉
続きますっ。
